2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
当時は、細菌研究やワクチンの開発、電子顕微鏡の開発や半導体理論など技術革新が進み、ラジオ放送などの情報革命やスーパーマーケットの誕生などにより流通革命も同時進行しました。実際、一九二〇年の日立に続いて、二一年には三菱電機、二四年にはIBM、二五年ベル研究所、クライスラー、そして二八年にはモトローラ等、二十世紀を代表する新しい企業群が誕生しております。
当時は、細菌研究やワクチンの開発、電子顕微鏡の開発や半導体理論など技術革新が進み、ラジオ放送などの情報革命やスーパーマーケットの誕生などにより流通革命も同時進行しました。実際、一九二〇年の日立に続いて、二一年には三菱電機、二四年にはIBM、二五年ベル研究所、クライスラー、そして二八年にはモトローラ等、二十世紀を代表する新しい企業群が誕生しております。
細菌研究一般と言ってもいいですが、非常に危険なものができても、具体的には全然管理管轄がされていないというような状況であるわけでございます。私としては、遺伝子研究やウイルス研究のようなものも、つまり、金額的に比較的安いけれども、それはこういった段階では国がいわば管轄、指導をすべきものではないかというふうに考えておるのでございますが、一般的な御見解を長官にお伺いしたいと思います。
ドイツ、ヒトラーのガス室で大量のユダヤ人を殺害したという問題とか、あるいはドイツと言わなくても、日本でも七三一部隊、石井部隊が細菌研究をやって、研究と言っていいんでしょうか、「悪魔の飽食」という本に書かれていますけれども、そういうこともやってきた。そして一番近い例ではベトナム戦争を私は思い出します。
言うまでもなく、バイオテクノロジーの研究開発には未解明な部分も多く、細菌研究などはその手法いかんでは軍事利用の可能性も秘められています。それだけにその研究開発に当たっては、国が責任を持って公的規制と公開の原則に基づき進めることが不可欠の条件です。本法案にはそうした規制がないばかりか、役職員及びその職にあった者にまで秘密保持を義務づけている点で極めて反民主的な悪法と言わざるを得ません。
さらに、遺伝子組みかえ、染色体操作など生命倫理の問題もあり、細菌研究などは、その手法いかんでは軍事利用の可能性も秘められています。 そうした重要な研究であればこそ、国が責任を持って公的規制と公開の原則に基づき進めるべきものであり、本法案には何らの社会的、民主的規制もない上に、役員及びその職にあった者まで秘密保持を義務づけられておる点は、極めて反民主的な悪法と言わなければなりません。
また、アメリカなどでは細菌研究なども研究対象に挙げられている、このように聞いておりますと、軍事的利用にもあるいはなるのじゃないかとも考えられるわけです。ですから、農業機械の問題とは全く異質の研究です。そもそも、この委員会でも相当論議になっておりますけれども、機械化研究所をこの機構に取り込むこと自体が大変無理な話になっております。
特に、遺伝子組みかえなどは生命倫理の問題、あるいは細菌研究は軍事利用の問題など、いろいろ不安な面につながるというふうに思うわけです。 そういう点では、原子力の研究の問題では平和利用三原則が確立されているわけですね。
いまこの医療機関がそういうものを研究し、行っているとは思いませんが、最近アメリカで問題になりました朝鮮の胎児の腎臓輸送の問題、との問題は、新聞では米民間会社に日本の日航機を使って輸送した、こういう話でありますから、その限りでは施設庁との関係はございませんが、かつてベトナムのそういう細菌研究をされておった関係あるいは朝鮮戦争当時この四〇六部隊が果たした機能から言って、たとえばこの胎児の腎臓のようなものが
以上の事実は細菌戦用としてすでに赤痢菌弾が日本で製造されて日支事変で使用されていたことを立証するものであり、細菌研究部隊第七三一石井部隊の活動といい、C(化学)兵器開発の元祖はドイツであるが、B(細菌、生物)兵器開発の元祖は日本であったことが明らかである。この大牟田市における集団赤痢発生事件と、この園田、時岡研究論文とは果たして無縁のものであろうか。
第四〇六部隊医学研究所には約三百五十人の日本人が働いているが、多くはガードや雑役、これにまじって細菌研究職、防疫専門職の人がいるのは注目される。また、雑役の人の中には、実験用のモルモット、サル、犬やその他の動物の死体処理に当たる人もあり、早くから細菌戦の研究機関として黒いうわさが流れていた。
その下に五つの分科会がありまして、一つが化学療法科会、それから外科療法科会、細菌研究科会、病理研究科会及び後療法科会、当面の問題がストレプトマイシンにあつたものですから、一昨年等はもつぱらストレプトマイシンの研究をいたしまして、昨年は御承知のような藤森小委員長の御尽力によつてできました結核予防法で結核治療の、これの方針がきまりましたので、このストレプトマイシンとパスとを併用するという治療法を取上げて